「組織はリーダーの器以上にならない」は本当か? 役職を捨て、全員が"真のリーダー"になる日
はじめに:年男の幕引きと、人生のスパイス
2025年も、残すところあと数時間となりました。
私にとって今年は「年男」という節目の年でしたが、皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか。
思い通りにいったこと、いかなかったこと。
いろいろありましたが、大晦日の今、不思議と清々しい気持ちでいます。
「あーあ、うまくいかないな」
そうため息をつく瞬間も多かったですが、もし人生がすべて計画通りに進み、何の障害もないエスカレーターのような毎日だとしたら、きっと退屈で仕方がないでしょう。
ゲームもスポーツも、「うまくいかない(難易度がある)」からこそ、攻略した時に面白い。
トラブルや失敗は、人生という物語を盛り上げるための「演出」であり、私たちが成長するための「伏線」なのだと、この歳になって改めて感じます。
1. ゴールとは「積み重ね」の別名
私たちはつい、「大きな目標(優勝、売上達成など)」ばかりをゴールだと設定しがちです。
しかし、本当のゴールとは、遥か彼方にあるテープを切ることではありません。
- 今日、挨拶がしっかりできた。
- 今日、納得のいく練習ができた。
- 今日、誰かに感謝を伝えられた。
こうした「小さな達成・成功」を積み上げた、その足跡の総称を「ゴール」と呼ぶのではないでしょうか。
派手な成功よりも、地味な「できた」の積み重ねを愛すること。それが、長く走り続ける秘訣です。
2. 刹那と永遠の間で
私が迷った時に立ち返る、マハトマ・ガンジーの言葉があります。
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」
(Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.)
いつ終わるかわからない人生、出し惜しみなく今日に情熱を燃やすこと(行動)。
しかし、人生はまだまだ続くと信じ、謙虚に知識を蓄え続けること(思考)。
このバランス感覚こそが、人生を豊かにしてくれます。
3. 迷った時の羅針盤「私の五戒」
そしてもう一つ、私が自分自身に課している「五戒」があります。
うまくいっている時も、そうでない時も、この言葉が私の中心に戻してくれます。

- 驕らず(謙虚さを失えば、人は離れる)
- 嘆かず(起きたことを悔やむより、次を考える)
- 恐れず(変化や挑戦から逃げない)
- 怯まず(困難を前にしても、一歩踏み出す)
- 妥協せず(「人として」の美学を貫く)
来年も、この羅針盤を胸に、一日一日を積み重ねていく所存です。
結び:良いお年を
うまくいかないことも含めて、素晴らしい2025年でした。
皆様、本年も大変お世話になりました。
学び続ける姿勢と、揺るがない五戒を持って、また新しい1ページ(2026年)をめくりましょう。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
